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健康・安全住宅の為のブログ・ひとりごとブログ

住宅を作るために役に立つ情報を、出来るだけブログとして書いていきます。 又、ひとりごとも書き込みます。

昔の手作り

昔の手作りガラス

静岡県の島田宿にドライブに行った時のことです。
古民家を利用して展示場が作ったありました。
中の展示品とは別ですが、
今の機械で作成したガラスでなく
手作りの窓ガラスを見つけました。
古民家はあちらこちらに有りますが、なかなかこのような手作りガラスを見つけることはありません。
このような良いものは、何らかの形で残して行きたいものですね。

ふきガラス

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気になる巨大地震

巨大地震
昨年、東日本大震災がありました。

歴史的資料によれば、東日本大震災の後18年後に東南海・南海地震があったと書かれている本もありました。
たしかに、歴史から見て過去には100年から150年の周期で巨大地震が起きているようです。

最近かなり言われているのが、東海地震・東南海地震・南海地震の3連動地震です。
地震はいつ起こるかわかりません。
地震の被害を無くすこと、すなわち自然に逆らうことは不可能かも知れませんが、自分を守ること、被害の規模を小さくすることは可能なことです。備えを徐々に整えて行きましょう。
気になる巨大地震

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紅葉と鉄道

つい一昨日のドライブ
一昨日にホトチャンネルでも紹介していました、赤沢自然休養林の中にあるトロッコ列車に乗りにいってまいりました。場所は長野県木曽郡に有り木曽檜で有名な場所です。その木曽檜の中を走るトロッコ列車です。往復で25分程度の列車ですが、気持ちの良いところです。
一昨日でも風は冷たく感じる場所でした。
最後尾に後ろ向きに乗って、乗務員さんにいろいろな話を聞くのも良いんではないでしょうか。
時間の有る方は、森林浴も含め紅葉を楽しみながら散歩するのも良いでしょう。清流も流れており気持ちいいですよ。
ただ、紅葉はたまたま運も良くこの前の21日頃がピークとのことです。(乗務員さんいわく)
又、トロッコ列車は11月7日で終了とのことです。
写真ではわかりにくいですが、とてもきれいなところです。
赤沢森林鉄道(列車内より)
赤沢自然休養林

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防災を知る その1

地震による被害とは?

I大規模地震が起こると私たちの生活はどうなる?


※家屋の倒壊、家具の倒壊※
阪神・淡路大震災における死因
8割が家屋や家具の倒壊による圧死・窒息死と言われている。
屋外の危険としては、
 窓ガラスの割れ
 看板・壁面タイルなどの剥がれ落下
 自動販売機やブロック壁の倒れ等々がある。

※夜間の地震の場合※
地震が夜間に起こった場合、停電している可能性が高く、部屋の中は真っ暗。
ガラスや割れ物などが床に散乱している可能性が多く、素足で移動するのは危険である。

※火災の危険性※
地震発生後、最も恐ろしいのは火災です。
木造家屋の密集地で出火すると、あっという間に燃え上がる危険性がある。
火災が同時発生をした場合、消防での対応が間に合わないことが考えられる。

※ライフラインの断絶※
阪神・淡路の例でいえば、完全復旧までに
電気--1週間
水道・ガス--約3カ月
下水においてはそれ以上のと言われている。
又、停電により、エレベーターの停止や自動扉が開かないことなどがある。

※電話・FAXなどの通信網の寸断※
電話線も寸断される可能性があり、電話・FAX・インターネットなどが使えなくなる可能性がある。
電話が集中すると、つながりにくくなる「輻輳」の可能性も。

※道路・公共交通網の寸断※
高架式の高速道路や橋脚などが被害を受け、道路が寸断される可能性がある。
鉄道・地下鉄などの公共交通機関もストップすることが考えられます。

※病院治療の問題※
災害時には、多くの重病人やケガ人がつめかけます。
病院の建物や設備が被害を受けたり、電気・水道などがストップしている状態では、本来の機能が果たせない可能性が考えられます。

※帰宅困難者の問題※
地震が日中に発生した場合、都市部への通勤・通学者が、交通機関の麻痺ののために帰宅できなくなることが考えられる。

※弱い地盤の液状化等の被害の問題※
液状化とは、緩い地盤が水を含んだ状態で強い地震の揺れを受けると、地盤が液体のように流動化することです。
阪神・淡路のの時にはポートアイランド・六甲アイランド、東北地震では浦安などが有名です。
ただ、こうゆう埋立地だけではなく、内地(昔の沼地等)でも可能性を含んでいる。

I地震によってどれくらいの被害が出るの?

地震による被害

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復興支援

3.11の震災 その後
最近、又耳にするのが復興支援費用の使い方である。復興支援の為に国民に税金という形で徴収しているお金を、東北地方の復興援助の為に使わず、別の目的で使われていると言われるニュースが多く流れている。
又、東北地方の中小企業が復興支援の補助金申請をするのに条件が厳しすぎて援助金が受けられない例が多くあるにもかかわらず、政府の資金利用はどうなっているのであろう。

まあ、企業の再起動場が現在津波を受けた場所に再度造るととなると問題はあろうが、それならそれでもっと早い段階で都市計画を行い再開発をし、再起動出来る体制を作るべきではないであろうか。
どうも対応が遅すぎる気がします。いろいろな情報によれば、まだまだ復興が進んでいないようである。

国民も意識が薄れる状況の中、もっとメヂアや新聞も取り上げていただき、国・県・市町村がテキパキと動ける状況にけつを叩いてもらいたいものである。

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子どもの安全 4-3

路上での事故を予防する その3
●自転車に乗ったら、ヘルメット
脳(頭部)はとても大切な臓器ですが、けがが目に見えにくいのも特徴です。米国の研究によれば、子どものときに頭部に受けたけがが感情や行動の問題、学習障害の原因となる例もあるとのこと。その要因として、昔のけがが原因と分からないまま放置されている、あるいは不適切な治療を受けている場合も多いとのことです。
よって、「事故はいつ起きても不思議ではない。」と考え、ヘルメットを着用しましょう。自転車のヘルメットをかぶることによって、頭部のけがや死亡のリスクを下げることが出来ます。

13歳未満の子どものヘルメット着用は、道路交通法で「保護者の努力義務」となっているとのこと。
そんなことよりも、子どもを守るためにも、交通安全を意識させるためにも、ヘルメット着用をさせましょう。
親が自転車に乗せている時も、着用させることもしましょう。

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防災と教育

教育ルネサンス「防災教育 親も地域も」
先回書きました群馬大教授の片田敏孝教授の記事がここに書かれておりました。
「釜石の奇跡」で防災教育をされその結果を出された先生です。これには、文部科学省の教育方針とは別に地域の学校の先生方の熱心な教育の取り組みが導いた1つの実績であるとも述べられておられます。そこの中に家庭や地域を巻き込むことにも先生方が熱心であったとのことです。

又、この記事の中に「大人向けの防災講演をしてもやっても来るのは熱心な一部の人ばかりです。」と言われ地域を巻き込む難しさもあるとのこと。確かに、この前の講演会に行ってみても一部高校生や親子がみえておりましたが、ほぼ半数以上が防災リーダーの関係者であろう年配の方々のようでした。

先回の講演でも言われておりましたが、「学校で防災教育を10年継続すると、その子は大人になり、さらに10年経てば親になります。まっとうな親のもとで次の世代が育つと考えるならば、学校での防災教育は、防災文化の礎を作ることになる」と言われております。

災害日本の中において防災教育は急務をようすことであろうが、危機管理に対する考えのの薄い今の大人の中において、学校教育の急務が必要でしょうが、文部科学省でも防災教育の時間を作る考えのようですが、10年単位の指導要綱の書き換えを待つのではなく、釜石のように地区において防災に対する取り組みを、片田先生も言われるように早急に作るべきではないでしょうか。

長々と書いてしまいました。一度添付の新聞記事も含め読んでいただき、皆様でお考えください。

防災教育

追記:自分の生命を守るため、いろいろな面において、防災に関する危機管理意識を持ちましょう。
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防災講演会より

~災害犠牲者ゼロを目指して~
一昨日、近隣にて行われました防災講演会に行ってまいりました。とても大切なことであるが、地元(私の居住市)では行われ無いので行ってみたのです。
NHKで放送されました「釜石の奇跡」で有名な群馬大学大学院の”片田敏孝教授”の講演です。
この講演の中で言われていて心に残った事を少し書きます。

1.「防災対策」とは
  「やられる前にどうするか」「災害で死なない」これが大切であるということです。
   現在の防災教育は災害が起きた後の防災対策教育が多いとのこと。それも大切であるが、起きる前にどのような対策をしておくかが大切であるとのこと。

2.「子どもたちへの防災教育」  
  子どもは10年経てば大人になり、さらに10年経てば親になる。すなわち、子どもたちへの防災教育を契機に世代間で災いをやり過ごす知識が継承され、地域にその知識が災害文化ととして定着されるとのことです。

3.想定外を生き抜く力を育む姿勢の防災教育(釜石の津波防災教育で伝えてきたこと)
  大いなる自然の営みに畏敬の念を持つ
  行政に委ねることをしない
  自らの命を守ることに主体的たれ
 上記の信念に基づく「避難3原則」として下記に述べる
  「想定にとらわれるな」   
    -行政の防災はあくまで想定外力に基づくもの。その想定を超える事態も当然あり得る。
  「最善を尽くせ」 
  「率先避難者たれ」

4.防災教育  
  子どもたちにまず「姿勢の防災教育」をするべきである。「脅しの防災教育」「知識の防災教育」ではだめだということです。
  又、防災教育は学校側のみに任せるのではなく、学校と地域のつながり、すなわち学校防災教育を地域全体で支える。それが必要であるとのことです。

まだまだいろいろなお話をされてみえました。私としては全ての内容において大切さを改めて確認いたしました。
今後どのようにして私も防災に関する情報を伝えようか考えて行動したいと思っております。
防災講演会-1
防災講演会-2

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