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健康・安全住宅の為のブログ・ひとりごとブログ

住宅を作るために役に立つ情報を、出来るだけブログとして書いていきます。 又、ひとりごとも書き込みます。

子どもの安全 4-2

路上での事故を予防 その2
●子どもを車の中に残さない
最近でも時々車の中で子どもが死んだニュースを聞きます。このような事故はこれだけニュースになってもいまだに無くなりません。
外気温が20度くらいでも車内の温度は50度近くまでに上がるとJAFの実験データーでも言われています。窓を開けるだけでは効果が無いとのことです。
眠っている子どもが目を覚まして車内をうごきまわったり、突然車から飛び出たりして事故にあう危険も含んでおります。
又、ネグレストの可能性もあるかも知れません。

駐車場などで車の中に残されている子どもをみたら迷わず通報しましょう。

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防災意識

防災リーダー養成講座
最近4日間(日曜日ごと)地元で行われていた防災リーダー養成講座に参加してみました。
この中でいろいろな防災に関する情報や知識を勉強しました。例えばロープの使用のしかた、震災後に役に立つ食事の作り方、防災に対する基礎知識などです。
ただ、この防災リーダー養成講座には地区の役員さんが仕方なく来られる方が多く、若い人や自主的に来られる人の少なさに残念な気がします。
これだけ南海トラフが騒がれている中、防災に対する意識の薄さが気になる部分ではないでしょうか。
又、学校教育においてももっと防災意識の拡大が必要だと思われるのですが、先生方が見えていないのも残念である。
地域で広めるのはなかなか難しい問題はありますが、まず学校から子どもに防災の大切さを教え親に子どもが話をすることにより防災意識の拡大は可能ではないでしょうか。
防災リーダー養成講座

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子どもの安全 その4-1

4.路上での事故を予防 その1
15歳未満の子どもが2日に1人の割合で交通事故で亡くなっているというデーターがあります。不慮の事故死の約半数を交通事故が占めているとのデーターもあります。

自動車には危険がいっぱい!
子どもはどんなに言い聞かせても、急にドアを開けたり、窓から乗り出したり、等急に何をするかは解りません。よってハード面の対策が必要ではないでしょうか。
例えば、後部ドアやパワーウインドーなどのチャイルドロックのON、後部座席でのチャイルドシートの着座の鉄則、エアーバックが子どもの命取りになったケースもあるようですので助手席には座らせない。などの対策はしっかりと親として子どもを守るためにも必要でしょう。

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昔ながらの防災

昔ながらの水のくい止め「せぎ」

先日、島田宿に行ってまいりました。そこで発見したのが石を積み上げて土を入れた「せぎ」というものです。
これは、大井川が氾濫したと時に島田宿に水が入らない為にくい止めるための防波堤のようなものです。
こうゆう物も昔ながらに良く考えられて造られております。

せぎ

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子どもの安全 その3-2

3、公園などの遊具での事故を予防

●遊具の事故を防ぐには

遊具の危険は人的ハザード(人側に危険の原因がある場合)と物的ハザード(遊具側に危険がある場合)とがあると言われている。
それでは、事故を防ぐにはどうしたらよいのか?
まず人的ハザードの場合には以下のことに注意をする必要があると思われる。

1.フードのある服を着ない。

2.水筒など首から下げるものを持たない。

3.ランドセルを背負わない。

4.自転車のヘルメットをかぶらない。

これらのことを注意することにより、引っかかって窒息という事故や引っ張られて落ちる事故を防ぐことができるとのことである。
又、遊動木や箱型ブランコでは子どもには止められないという欠点があるようなので、子どもだけだ遊ばせないように注意する必要がある。

それから、物的ハザードに関しては、親や地域の住民が遊具の状態を時々チェックすることが大切であろう。公園等の管理者任せではなかなか目の届かないことが多くあります。そのためにもチェックをし、不備を見つけた場合には、管理者に連絡することが大切であろう。
又、完全なチェックは専門的な知識が必要な場合が多くあります。よって、公園管理者側と地域でよく話をし、定期点検をしっかり行ってもらう必要があると思われる。

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妖怪ブームソノ2

水木しげるさん の妖怪図みにいってまいりました。
この前、愛知県から静岡県の島田市博物館で展示が行われている、水木しげるさんの書いた妖怪道五十三次の絵をみにいってまいりました。
水木しげるさんの書かれる妖怪はなかなかユーモラスで一緒に遊んでみたい感じがする妖怪を書かれております。
こんな絵を見ながら楽しんでまいりました。DVC01113.jpg

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防災対策の進め

最近日曜日に、防災リーダー養成講習を受けております。4回のの日程の中今日が3回目です。1.2回は災害後の対応講習でロープの扱い方やビニール袋を使用した暖かい食事の作り方などです。
3回目の今日は名古屋防災センターにて3.11の講和・地震体験・伊勢湾台風の講和及び体験・火災の煙内での避難体験等を行いました。
その後、名古屋大学にて災害対策室の飛田室長の南海トラフの巨大地震ということで講和をお聞きしました。私も建築に関係した仕事をしており、この講和を大変参考にさせていただきたいと考えております。今後何かの形でこの防災に対する情報を順次発送したいと考えております。みなさまに何か役に立つのではないでしょうか。
DVC00124.jpg

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子どもの安全 その3-1

3、公園などの遊具での事故を予防

●多発する遊具の事故

遊具で元気によく遊ぶことは、子どもの成長にとって欠かせないものではないでしょうか。
しかし、遊具による事故は後を絶たないとのこと。

例えば 1.ひもやランドセルが遊具に引っかかり、窒息を起こした事故。 2.指が切断された事故。 3.遊具が倒壊し下敷きになった事故。 などがあります。病院で行われた子どものけがの調査によると、けがをした子どもの6%程度が遊具によるもので、学校や公園で起こっているとのこと。

けがは小さな子どもの成長につきものですが、死亡や後遺症に至るけがにならないようにしたいものです。よって、遊具の危険を知って事故を予防することが大切ではないでしょうか。

次回は遊具の事故を防ぐには
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