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健康・安全住宅の為のブログ・ひとりごとブログ

住宅を作るために役に立つ情報を、出来るだけブログとして書いていきます。 又、ひとりごとも書き込みます。

自然を大切に

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少し前の中日新聞の記事の中に「ニホンカワウソの絶滅」の記事が書かれておりました。

その原因として毛皮目的の乱獲などで急減とのこと。ただ、その原因が大きな原因ではあるのでしょうが、それだけであろうか?

この記事の中にはゲンゴウロウやハマグリなどの絶滅危惧種の指定も書かれていた。

このことを考えると、人間による環境悪化や河川改修によりこれらの動物などが生活できない環境を作成してきたことに起因を私は感じるのである。


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妖怪ブーム

昨日の中日新聞の中に異界探訪 ちまたに妖怪増殖中の記事がのっていました。
詳しくはないですが、昔からこの妖怪に関する絵を見るのが好きで時々見に行きます。
今回の記事は福岡市博物館で所蔵している江戸時代の「百鬼夜行絵巻」を含め百六十点を展示しているとのこと。「見に行きた~い。」ただ、愛知県からいくのは遠すぎてなかなか行けず残念。

ただ、もう一か所静岡県の島田市博物館で9月23日まで水木しげるさんが歌川広重の浮世絵をベースに制作した「妖怪道五十三次」を展示しているとのこと。これは見に行きます。
妖怪は人間の心の中を表しているとも言われております。人にもいろいろなタイプがいるように、妖怪にも多くのタイプがいます。

見えないものを書くことで人間世界の常識を超えたスケールの話になり面白いですね。
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子どもの安全 その2-2

住宅内での事故を予防する その2
3歳未満の事故は家庭内で起こることが多いと言われています。
●住宅内での事故

●具体的な事例と予防策
転倒・転落
この転倒・転落の中で重要度が高いものとして、高所からの転落があげられる。
2cm以上の突起があれば足掛りとなり登ることができてしまいます。手すり柵などの高さは足掛りから90cm以上必要だし、ベランダに置く製品は手すり柵から60cm以上離して設置する必要があります。又、階段の上下の入り口には柵をつけましょう。

誤飲・窒息
6か月位になると、手で物をつかみ、つかんだ物を口に持っていき誤飲が発生します。重要度の高いもの・口に入りやすいもの(ボタン電池・医薬品等)などは子どもの手の届かないところに置くようにしよう。
ちなみに3歳児の最大口口径は39cm位とのことです。

やけど
家庭内にある熱源のすべてがやけどの原因となるとのころ。熱い飲料・電気炊飯器・ポット・ストーブ等によるやけどがよくみられるとのこと。安全装置や手の届かないところに置くよう注意が必要です。又、ホットカーペットなどによる低温やけどになることもあるとのことです。

溺水
浴室などで水の中に転落し、溺れる事故があるとのこと。残し湯、浴室に鍵がない等が危険因子だそうです。

以上のように住宅内でも事故の原因が数多くあります。これらの物を全て無くすわけにもいかないので、親が注意をするなり、対策を考慮するなりが必要かと思われます。


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残念な新聞記事

今日(8月28日)の読売新聞の記事でこんなものを発見した。
「風立ちぬ」の舞台となり、又多くの多くの文化人が療養したと言われる、長野県富士見町の旧富士見高原療養所の富士病棟(1926年築)が老朽化の為9月に解体されるとのこと。
将来の地域医療と医療防災拠点充実のためとのことで解体はやむを得ないと決断したらしい。
建築家としては、まことに残念なことと思います。このような文化施設を壊すのではなく移築保存(耐震補強が必要になるでしょうが)ということも市町村や政府も考えるべきことではないでしょうか?
コンクリートから人へということで始まった今の政府、こんなことでそのようなことが言えるのであろうか。疑問視する。DVC00111.jpg

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子どもの安全 その2-1

住宅内での事故を予防する

●住宅内での事故の実態

3歳未満子どもの事故は家庭内で起こることが多く、事故の実態として平成21年度に医療機関からの収集しようによれば約8300件とのこと。

その中の数が多い順では、自転車、階段、いす、遊具、ベッド、テーブル・机、ドア、自動車、おもちゃ、ソファの順とのことだそうです。

●事故の発生する理由

子どもの事故の発生理由、それは「発達」。すなわち昨日出来なかったことが今日出来るようになるから事故が起きやすくなる。たとえば、昨日まで寝返りが出来なかった子どもが今日は寝返りが出来るようになってしまい、ソファの上に寝かせていて転落してしまうようなことがあるわけです。

住宅は一般的には成人を想定して作られています。機能が未熟な子供は事故に遭遇しやすいわけです。



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子供の安全

子供の事故を予防する。
●事故の実態は

 60年以降1歳~19歳の死因の第1位は「不慮の事故」となっているとのこと。又、幼児健診時の調査データーによれば3歳児までに10人中8人が医療機関の受診が必要な事故を経験しているとのデーターがあります。

●なぜ予防できないのか

 子供の事故が起こると、「保護者の不注意」を指摘し、医療機関に受診しても、その情報が外部に伝えられることがほとんどない状況です。企業は「製品の欠陥ではなく、使用方法に問題がある」と指摘し、行政は縦割りで「うちの担当ではない」と対応しません。このような状況の中で、同じような事故が漫然と起こり続けているとのことです。

●予防するとは

 このような状況の中で改善するには、まずはじめに事故の発生した詳しい状況を情報として継続的に集め、情報の中から重要度の高いものを選び出し、製品や環境などのリスクを評価して改善策を考えなければならないでしょうか。このネット時代に匿名でもいいから情報を提供できる場所を消費者庁などがもっとOPENにして集め、精査をして解りやすく検索できるシステムを作る必要性があるのではないでしょうか。それをすることが予防につながると思います。

京などのスーパーコンピューターが出来たわけですから、このようなとこにも利用できるといいですね。

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始めまして

今後ブログを始めさせていただきます。よろしくお願いいたします。
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